この記事では、水滴のような丸い形のヨギボーポッドについて使い方やレビューなどでの評価について解説していきます。
自分用で使うからヨギボーマックスのような大きなサイズではなく、コンパクトで持ち運びもしやすいサイズを探しているという方のヨギボー選びの参考になればと思います。
1人で使うのにピッタリなサイズとして、ヨギボーミディ・ミニ・ピラミッドも候補としてあげられるのでどれを買ったらいいのか悩んでしまいます。
そんな悩みを解消できるように、今回は分かりやすく表でサイズ感や金額を比較していきます。
様々なヨギボーとの比較や使い方・レビューについてだけでなく、おすすめの購入方法についても解説していきますのでヨギボー選びだけでなく購入方法についても参考にしてみて下さい。
目次で流し読み
「ヨギボーポッド」の使い方は好きな場所で座るだけ!
ヨギボーの中でもコンパクトサイズなヨギボーポッドには、他のヨギボーには無い「取っ手」が付いています。
この取っ手があることでくつろぎたい場所まで簡単に持ち運ぶことが出来ます。
しずくのような丸い形のヨギボーポッドの中にはたくさんのビーズが入っているので、座った時に体に合わせて沈み込み快適な座り心地となるのでまさに「人をダメにするソファー」となります。
形が長方形で様々な座り方が出来るヨギボーミディやマックスと違って、ヨギボーポッドは丸い形なのでどこからでも座る事が出来るのでとても気軽にくつろぐ事が出来ます。
大人も満足!ヨギボーポッドをミニ・ミディ・ピラミッドと比較して分かる意外な大きさ
1人でくつろぐのに丁度いいサイズとして、ヨギボーポッドの他にヨギボーミニ・ミディ・ピラミッドがあげられるのでサイズや金額等を分かりやすく表にして比較していきます。
表で見ることで簡単に見比べる事が出来るので、購入前の参考にしてみて下さい。
ヨギボーポッド | ヨギボーミニ | ヨギボーミディ | ヨギボーピラミッド | |
---|---|---|---|---|
金額(税込) | 28,380円 | 17,300円 | 28,380円 | 14,080円 |
長さ | 91cm | 85cm | 125cm | 76cm |
幅 | 91cm | 70cm | 70cm | 76cm |
高さ | 122cm | 45cm | 45cm | 66cm |
重量 | 7.6kg | 4.2kg | 5.9kg | 3.1kg |
カラー | 17種類 | 17種類 | 17種類 | 17種類 |
表で比較をしてみると、ヨギボーポッドはサイズが91cm×91cm×122cmと意外と大きい事が分かります。
重さだけみると、ヨギボーポッドが一番重いことが分かります。
このサイズ・重さの為、座った時に体が沈み込みフィットするので快適な座り心地となります。
一方で、ヨギボーポッドは座布団のような使い方のため、包み込まれるような座り方はできません。
後述しますが、腰回りも支えてほしいと思われるかたはヨギボーミニやミディをお選びください。
125cmと長さのあるヨギボーミディは大人が使えばチェアやソファーと様々な座り方が出来るのでとても快適です。
最もコンパクトなサイズはヨギボーピラミッドですが、小学生低学年までの子供用にぴったりです。
大人が使う場合はかなり窮屈になるのでおすすめは出来ません。
このように特徴がそれぞれ違いますが、読書やゲーム等を楽しむ時に使えるパーソナルサイズとして作られたヨギボーポッドは、あまりコンパクトではないので若干場所を取りますが子供から大人まで様々な世代の人が楽しむ事が出来ます。
注意!ヨギボーポッドは背もたれがない!大きな座布団と理解しておこう
丸い形で高さもあるので座った時に体が沈み込み快適にくつろぐ事が出来ますが、ヨギボーミディのように長方形のヨギボーとは違って背もたれを作ることは出来ません。
なので、ヨギボーポッドに関しては「ビーズソファー」というよりは「大きな座布団」のようなイメージです。
座った時に体が沈み込むので、読書やゲーム(3DS等のポータブルゲーム機)を楽しんだりゆっくりリラックスするのには最適ですが座り方によってはテレビを見ようとすると背もたれがないので首に力がかかってしまい痛みを感じる事があります。
背もたれが必要な方はカドを使う事で背もたれができる「ヨギボーミニ」や縦置きで自分の体に合わせたサイズの背もたれを簡単にできる「ヨギボーミディ」がおすすめです。
他にもヨギボーサポート等のオプションを一緒に使う事でも背もたれができるので、ヨギボーを購入する時に一緒に購入してみるとより快適になります。
ヨギボーポッドの評判は好評価ばかり!
実際に使っている方のレビューを見ることで、良い点や悪い点を知ることが出来るので購入する前の判断基準となります。
しかし、たくさんあるレビューすべて見るのは時間もかかりとても大変なので今回は良いレビューを2つ・悪いレビューを1つご紹介します。
レビューを探してみると分かりますが、ヨギボーポッドは好評価ばかりで悪いレビューはとても少ないです。
ヨギボー ポッドの良いレビュー2個
最高の座り心地です!
まさしくダメになります!笑
猫を飼っていますが、爪で引っかいても破れません!
座り心地がダメになるほど最高という点ももちろん魅力ですが、このレビューでポイントとしてあげたいのは「猫が爪で引っかいても破れない」という点です。
私も猫を飼っていますが、壁だけでなく時にはバッグもビリビリにされてしまうほど爪の威力が高い猫のパワーに負けないというのはかなり魅力です。
大人の男性でも十分包み込んでくれるサイズで尚且つ取っ手付きで持ち運びし易い。
あまりサイズが小さいと、子供から小柄な女性までしか快適にくつろぐ事が出来ず家族に合わせてサイズの違うものを買う必要があります。
しかし、ヨギボーポッドなら大人の男性でも快適にくつろぐ事が出来るので他に違うものを買わなくても家族全員で楽しむ事が出来ます。
ヨギボー ポッドの悪いレビュー1個
ショップさんの対応はとても丁寧でした。ただ腰痛持ちなので商品が合いませんでした。残念です。
参考URL:https://store.shopping.yahoo.co.jp/yogibo/pod.html?via_aw=yogibo&sc_e=slga_pla-mcad
座った時に体が沈み込むので長時間座ると腰に負担がかかってしまい腰痛持ちの方は悪化してしまう危険があります。
腰痛持ちの方以外でも、長時間座ると腰痛になる可能性があるのでくつろぐのは程ほどに楽しむのがベストです。
ヨギボーポッドとミニ・ミディ・ピラミッドの違いはなに?迷った方のおすすめ選び方
ヨギボーポッドの購入を考えた時に、ミニやミディ、ピラミッドなどヨギボーの種類の違いが分からず何を購入したらいいのか迷ってしまう方が多くいます。
どのような人に合ったビーズソファーなのか簡単に解説していきますので、自分に合ったヨギボーを選んでください。
ヨギボーポッドがおすすめな人は「座る事を重視する方」
丸い形で座った時に体が沈み込むので快適にくつろぐ事が出来るパーソナルサイズのビーズソファーです。
ヨギボーソファーの中で唯一持ち運びしやすい取っ手が付いているので、くつろぎたい場所まで気軽に持ち運ぶことが出来て便利です。
背もたれが無く座布団のようなイメージのヨギボーポッドは、「座る」を重視する方におすすめです。
ヨギボーミニがおすすめな人は背もたれもほしい「子供か小柄な大人」
座布団のような四角い形のビーズソファーです。
85cm×70cm×45cmと小ぶりなサイズなので大柄な方が使うと沈みすぎて窮屈になってしまうことから、子供~小柄な大人におすすめです。
「カドに座る」というヨギボーミニの特徴的な使い方で背もたれもできます。
小ぶりなサイズで場所を取る心配がないので、子供部屋や一人暮らしの部屋に気軽に置くことが出来ます。
ヨギボーミディがおすすめな人は「1~2人で使いたい方」
縦置きすると1人用のチェア・横置きで1~2人で座れるソファーへと早変わりする万能ビーズソファーです。
2人で使いたい時には、背もたれがないのでヨギボーサポートやロールマックス等のオプションを一緒に使う事で背もたれが出来てより快適にくつろぐ事が出来ます。
使わない時には縦置きにして壁にたてかけておくだけで自立するので邪魔になりません。
ヨギボーピラミッドがおすすめな人は「子供」
子供の為に作られた子供用のビーズソファーです。
高さが66cmありピラミッドのような形をしているので、座った時に背もたれが出来るので快適にくつろぐ事が出来ます。
重量も3.1kgと仔猫程の重さしかないので子供でも簡単に持ち運ぶことが出来ます。
ヨギボーポッドのカバーは17種類!
カラーが17種類ととても幅広いバリエーションがあり自分の好みに合ったカラーを選ぶことが出来ます。
そして、ヨギボーポッド専用カバーは1つ10,890円(税込)で購入することが出来るので、夏にはブルー等の寒色系・冬にはレッド等の暖色系と季節に合わせてカバーを替えることで部屋のイメージがガラリと変わり簡単に部屋の衣替えが出来ます。
様々なカラーがある中、個人的におすすめなカラーを3つご紹介します。
ワインレッド
暖色系なので冬場は部屋のイメージが温かくなりますが、夏場でも落ち着いた色合いのためアクセントカラーとしてピッタリなのでオールシーズン楽しめます。
レッドより暗めなので、汚れが目立ちにくいのも魅力です。
ライムグリーン
新緑のような明るいカラーで部屋の印象を明るくしてくれるワンポイントになります。
そして、明るいグリーンは心を落ち着かせてくれる癒しの効果もあるのでよりリラックスする事が出来ます。
クリームホワイト
ホワイト系はどのような部屋にも合うので1つは持っておきたいカラーです。
部屋を明るくしてくれるだけでなく、クリームホワイトは柔らかい印象も与えてくれるのでおすすめです。
ヨギボー ポッドでへたるのは半年後から
ヨギボーマックスやミディなど様々な座り方が出来るヨギボーならばカバーや中のビーズにかかる負担が分散されるので約1年まで快適に使う事が出来ますが、ヨギボーポッドは丸い形で座る箇所が限られるので座った時にかかる力が分散されないので半年程でへたってきてしまいます。
へたりが気になりだした時にまずして欲しい事は、「カバーの洗濯」です。
アウターカバーを外し洗濯をした後に乾燥機の温熱で乾燥する事でカバーの繊維が伸縮するのである程度復活します。
その次に「ビーズの補充」をする事で座り心地が復活するだけでなく、自分に合わせた柔らかさに調整する事が出来るのでより快適になります。
へたったらビーズ補充でOK!価格は5,280円(税込)
ヨギボーポッドがへってきた時には補充ビーズを使う事で自分でも簡単に復活させることが出来ます。
公式で「ヨギボーポッドは何g入れましょう」という目安はないのですが、今回コールセンターにどのように補充をしたらいいのか確認をしてみました。
まず、用意するのは補充ビーズ1,500g(税込5,280円)です。
750gだけだと場合によっては足らなくなる可能性があるので、補充ビーズを買う時には少し多めにするのがポイントです。(3,000gもありますが、保管しているうちにビーズが劣化してしまう可能性があるのでおすすめ出来ません。)
1,500gは750gが2袋なので、まずインナーカバーを開けてから1袋の半分を入れてカバーの余り具合を確認してから残りの半分を入れます。(この時にカバーの余りがあまりなければ残り全て入れると多すぎてビーズが溢れてしまうので、そのまた半分180g程度を様子を見ながら入れてみて下さい。)
固め(しっかりした座り心地)が好きな方はビーズの量を多く・柔らかめ(体が沈み込みふわっとした座り心地)が好きな方はビーズの量を少なめにする事で自分好みの座り心地にする事が出来ます。
リペアサービスで安心メンテナンス
ヨギボーでは、「不器用だから自分で補充するのは嫌」や「忙しくて時間がない」等で補充するのが難しい方に向けたリペアサービスがあります。
ヨギボーポッドであれば、8,580円(税込)で「アウターカバーの洗濯・インナーカバーの交換・ビーズの補充」を専門スタッフが行ってくれるので新品同様に復活します。
参考:リペアの価格表
しかし、サイズが大きいから店舗まで持っていくのは大変なので配送サービスの利用をおすすめします。
サイズによって金額は異なりますが、ヨギボーポッドの場合は片道3,080円(税込)で家まで取りに来てくれてメンテナンス終了後また家まで届けてくれます。
※離島は送料9,680円です。気をつけてください。
これならば近くにヨギボー店舗がない方でも気軽に利用する事が出来るのでとても便利です。
※アウターカバーのやぶれ・ほつれやジッパーの破損等の原因でサービスが受けられない可能性があるのでご注意下さい。
ヨギボー ポッドの価格は約3万円。購入は公式サイトがおすすめ
ヨギボーの購入方法として、店舗購入かネット購入の2つの選択肢がありますが私がおすすめするのは公式サイトでの購入です。
理由としては、店舗購入だとサイズが大きいので車に乗らない可能性がある事や展示されている物しかなく在庫が無い等のデメリットが多く自宅で気軽に購入することが出来る公式サイトの方がメリットが大きいからです。
公式サイトで購入がおすすめな2つの理由
自宅で気軽にネット購入をしようと考えた時に、公式サイトだけでなく楽天市場やアマゾン等の通販サイトがたくさんありどこで購入するのがいいのか悩んでしまいますが最もおすすめなのは公式サイトでの購入です。
その理由として、
- 金額はどこも変わらないが公式サイトはサポート力が高い。
- 公式サイトは在庫が豊富なので人気色が在庫切れになりにくい。
この2つが主にあげられますので、この理由について分かりやすく解説していきますので参考にしてみて下さい。
価格はどこも同じ。だからサポート力が高い公式がおすすめ
公式サイトの他に楽天市場とアマゾンでのヨギボーポッドの価格を比較すると、
- 公式サイト:28,380円(税込)
- 楽天市場:28,380円(税込)
- アマゾン:28,380円(税込)
このように、価格はどこも変わらない事が分かります。
どこか安いサイトがあればそこで購入をしようと考える方が多いと思いますが、ヨギボーに関してはどこで購入しても価格は変わらないのでサポート力で判断する必要があります。
楽天市場やアマゾンでは購入したらそこで終了ですが、公式サイトは気軽にコールセンターに問い合わせて疑問を解消する事も出来てへたってきた時にリペアサービスを利用して新品同様に復活させる等のアフターサポートが充実しています。
その為、購入して終了のサイトではなくアフターサポートが充実している公式サイトでの購入がおすすめです。
人気色は在庫が少ない!在庫が豊富な公式がおすすめ
レッド等の人気色は在庫切れになる事が多いです。
楽天市場やアマゾン等の通販サイトでは夏休み等の繁忙期は特に在庫切れが多くなり、再入荷されるのも期間が空いてしまうのでタイミングを逃すと中々人気色を購入する事が出来ません。
しかし、公式サイトは在庫の確保数が多いので在庫切れにもなりにくく、在庫切れになっても再入荷するのがとても早いのであまり待つことなく人気色を購入する事が出来ます。
狙っていた人気色が無く諦めて他のカラーを購入すると満足感が減ってしまうので、そうならないように在庫数の多い公式サイトで人気色を購入して満足度の高い買物をして下さい。
コラム:店舗での購入は注意!3つの大切な理由
ヨギボーポッドを購入するのには公式サイトでの購入をおすすめしています。
その理由として、店舗で購入する時には次の3つのデメリットがあげられるからです。
デメリット1:大きいから車に乗らない
ヨギボーポッドは91cm×91cm×122cmとサイズが大きいのでまず店舗から車に運ぶまでが大変です。
そして、その後車に入れようとした時に大きすぎて車に乗らない可能性があります。(特に軽自動車はドアが小さい事が多くヨギボーが入らない可能性が高いです。)
デメリット2:カバーに詰めるため受け渡しに30分程度の時間がかかる
購入した後、ヨギボーポッドを専用のカバーに詰めるため商品を受け取るまでに30分程度の時間がかかってしまいます。
小さい商品ならば、この待ち時間でついでに他の買物を済ませる事も出来ます。
しかし、ヨギボーポッドはサイズが大きいので他の買物をして荷物を増やしてしまうと持ち運びの負担がとても大きくなってしまいます。
デメリット3:在庫切れが多い
店舗では置いておける在庫数に限りがあるので、元々置かれている数が少なく人気色は特に在庫切れが多いです。
せっかく買いに来たのに在庫が無くて出直す、という事が頻繁におこってしまうので時間が無駄になってしまいます。
この3つの理由から、購入する時には店舗ではなく公式サイトを利用して購入することをおすすめします。
公式サイトならば自宅にいながら気軽に購入する事が出来て、商品も自宅まで送られてくるので持ち運びに苦労することも時間を無駄にする事もなく購入する事が出来ます。
まとめ
1人用のコンパクトなヨギボーの購入を考えた時に複数候補があがりますが、次の4つのポイントから自分に合ったヨギボーを選ぶことが出来ます。
- ヨギボーミニ :四角い座布団のような形で小ぶりなサイズなので、「子供か小柄な大人」におすすめです。
- ヨギボーミディ :縦置きならばチェア・横置きでソファーと、様々な使い方が出来るので「1~2人で使いたい方」におすすめです。
- ヨギボーピラミッド :ヨギボーが子供の為に作った「子供」におすすめな三角形で小柄なビーズソファーです。
- ヨギボーポッド :丸い形で座っただけで快適にくつろぐ事が出来るので、「座る重視の方」におすすめです。
ヨギボーポッドは好きな場所で座るだけと使い方がとてもシンプルですが、座る箇所が限定されるので半年程度でへたってきてしまいます。
そんな時には、別売りの補充ビーズを使って中のビーズを補充する事で座り心地を復活させるだけでなく、自分好みの柔らかさに調整する事が出来るので更に快適になります。
しかし、時間がなかったり面倒だったりと自分で補充するのが億劫になってしまう方には専門スタッフが新品同様にしてくれるリペアサービスがおすすめです。
そして、ヨギボーポッドを購入する時には在庫の確保数が多い公式サイトを利用することで人気色も待つことなく購入する事が出来ます。
自分にあったヨギボーとカラーを選び、満足度の高い買物をして快適なヨギボーライフを送って下さい。