「ヨギボーを一人暮らしで使いたい」
「一人暮らしにおすすめのヨギボーはどれ?」
と気にしていませんか?
実はヨギボーのサイズ選びは失敗しやすいため要注意です。
筆者は身長が170cmちょっとあるためヨギボーマックスを購入したのですが
- 大きすぎて扱いづらい
- 部屋が狭くなった
といった理由であまり使わなくなりました。
ショッピングモールなど広い空間でヨギボーを見るとさほど感じないのですが、家に持ち帰ってみるとその存在感の大きさに圧倒されます。
結論からお伝えすると一人暮らしでおすすめのヨギボーはずばり「ヨギボーミニ」です。
一人暮らしでヨギボーを使われる方は今回の記事を参考にコンパクトサイズのヨギボーを購入するよう心掛けましょう。
それでは早速、一人暮らしにおすすめのヨギボーをご紹介したいと思いますのでご覧下さい!
目次で流し読み
一人暮らしに合うヨギボーソファーは「ヨギボーミニ」一択!その理由とは
一人暮らしの方に最適なヨギボーソファーは、価格やサイズ感のバランスが取れているヨギボーミニとなります。
余程広い間取りでない限りヨギボーマックスやミディは大きくてスペースの確保が難しくなるため、一人暮らしの場合はコンパクトサイズのシリーズがおすすめと言えます。
後述しますが、ヨギボーミニであればクッションとしての役割だけでなく、縦向きにした状態で座り込めば背もたれ付きソファーに早変わりします。
このように工夫次第で座り方をアレンジすることができる点が、一人暮らしにおすすめできる理由となります。
以下の各種シリーズの価格とサイズ感の比較表を掲載いたしますので、参考にしていただければと思います。
【シリーズごとの比較表】
シリーズ | 価格(税込) | 送料(税込) | 長さ×幅×厚み[cm] | 重さ |
ヨギボーミニ | ¥17,300 | ¥2,420 | 85×70×45 | 4.2kg |
ヨギボーミディ | ¥28,380 | ¥3,080 | 125×70×45 | 5.9kg |
ヨギボーピラミッド | ¥14,080 | ¥1,980 | 66×76×76 | 3.1kg |
ヨギボーバブル | ¥19,580 | ¥2,420 | 60×60×70 | 5kg |
ヨギボーラウンジャー | ¥21,780 | ¥2,420 | 87×72×75 | 4.4kg |
ヨギボードロップ | ¥27,280 | ¥3,080 | 85×85×70 | 5.4kg |
ヨギボーポッド | ¥28,380 | ¥3,080 | 91×91×122 | 7.6kg |
ヨギボーマックス | ¥32,780 | ¥3,630 | 170×70×48 | 8kg |
※離島の送料は別途確認をしてください。
参考:配送料 - Yogibo(ヨギボー)
では実際にどのくらいのスペースの確保が必要か次の項で解説します。
ヨギボーミニでも意外と大きい!くつろぐには2畳分弱は必要
ヨギボーミニは名前に「ミニ」とありますが、日本の間取りとしては十分大きいサイズのビーズクッションになります。
長さが85cmと一般的な1人用ソファーと同じくらいのサイズ感ですので、スペースとしては2畳程度あれば余裕を持って置くことができます。
1畳のスペースに置いてしまうと通路が狭くなったり、生活同線の妨げになってしまいますので以下の表を参考に検討してみて下さい。
【サイズ比較比較対象】
比較対象 | サイズ[cm] |
ヨギボーミニ(長さ×幅×厚み) | 85×70×45 |
一般的な1人用ソファー | 約90×約70×8約80 |
1畳(江戸間) | 176×88 |
1畳(京間) | 191×95.5 |
続いては、ヨギボーミニを使用する方の身長は何センチくらいまでが最適か解説いたします。
ヨギボーミニでも大人の175cmまでは利用できる
「ヨギボーミニって名前だから大人は無理?」
「ワンサイズ上のヨギボーミディの方が良いかな?」
と悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。
結論から申し上げますと、大人でも175cmくらいの方であれば背もたれ付きのクッションとして利用できます。
もし気になる方は後から紹介するヨギボーサポートと合わせて利用した方が快適度が高くなります。
反対に180cmを超えるような高身長の方はヨギボーミディ、ヨギボーマックスといった大きめのサイズを検討しても良いでしょう。
ただしクッション代わりとして使いたいという理由であれば、特に身長は気にせず選んでも問題ないと言えるでしょう。
続いては、ヨギボーミニの背もたれの作り方を動画を交えながら解説いたします。
ヨギボーミニなら背もたれができる
ヨギボーミニは背もたれを作る座り方があります。
これは知らない方も多いですので要注意です!
詳しくは下の動画をみてください。
ヨギボーを購入予定の方は必ずご覧ください。
使い方は非常に簡単で、
- たてる
- たてむきにする
- かどにすわる
の3ステップで背もたれが完成します。
これにより
- テレビ鑑賞
- 読書
- ゲーム
などリラックスした状態で座ることができますので是非お試し下さい。
背もたれを作って座ることで「人をダメにする」を体感することができます。
次に、もしヨギボーミニより大きいサイズのヨギボーマックスとミディをどうしても購入したい方のために事前に知っておきたい注意点をご紹介します。
一人暮らしの人でヨギボーマックス・ミディを購入するときの注意点
筆者はヨギボーミニでは小さすぎると感じてヨギボーマックスを購入しましたが実は後悔しています。
大きいために動かすのめんどくさかったりサイズが大きいために部屋が窮屈な思いをしているためです。
特にヨギボーマックスは伸び伸びとベッドのように使用することができるため、狭い部屋に置いてしまうと生活同線の邪魔になってしまいます。
サイズが大きい分、クローゼットなどの収納スペースにしまうことすら困難であることを認識しておきましょう。
逆にヨギボーミニは取り回しが楽でかつ座り心地も快適ですので筆者はヨギボーミニを強くおすすめします。
【サイズ比較表】
シリーズ | 長さ×幅×厚み[cm] | 重さ |
ヨギボーミニ | 85×70×45 | 4.2kg |
ヨギボーミディ | 125×70×45 | 5.9kg |
ヨギボーマックス | 170×70×48 | 8kg |
広いスペースが必要!2畳〜3畳は空けるべし!
大きいサイズのヨギボーを購入する場合、置き場としては余裕を持って2畳〜3畳のスペースを確保しておく必要があります。
もし現状の部屋の状態でスペースの確保が難しい場合は、大きいサイズのヨギボーですと部屋を占拠してしまう可能性がありますので注意しましょう。
もしヨギボーマックスを検討しているのであれば次の項でご紹介するコンパクトサイズのヨギボーを複数使用する方法があるのでこちらもご検討ください。
筆者は複数の組み合わせで快適に過ごしています。
ヨギボーマックス・ミディを買うならヨギボーを複数利用した方が快適!
一人暮らしでヨギボ一人暮らしでヨギボーマックスやミディを購入しようか悩んでいる方は、コンパクトサイズのヨギボーを複数利用することも検討しましょう。
例えば以下の表にあるようなシリーズを使いたい場所にスポットで置くことで、友人など来客が来たときに対応することができます。
【一人暮らしにおすすめなヨギボー】
シリーズ | 価格(税込) | 送料(税込) | 長さ×幅×厚み[cm] | 重さ |
ヨギボーミニ | ¥17,300 | ¥2,420 | 85×70×45 | 4.2kg |
ヨギボーピラミッド | ¥14,080 | ¥1,980 | 66×76×76 | 3.1kg |
ヨギボーバブル | ¥19,580 | ¥2,420 | 60×60×70 | 5kg |
ヨギボーラウンジャー | ¥21,780 | ¥2,420 | 87×72×75 | 4.4kg |
ヨギボードロップ | ¥27,280 | ¥3,080 | 85×85×70 | 5.4kg |
長さ170cmのヨギボーマックスは大人でもゆったりとくつろげる分、置き場が限られてしまうワンルームなどでは置き場に困ってしまいますので、
- 長さ90cm以下
- 重さ5kg前後
の持ち運びに便利なヨギボーを選びましょう。
続いては、ヨギボーとセットで買いたい便利アイテムをご紹介したいと思います。
一人暮らしをより快適にするために合わせて買いたいヨギボー商品
ヨギボーの魅力はソファーだけではありません。
より快適な時間を過ごせるよう、ヨギボーからは様々なオプションアイテムがラインナップされています。
- 読書
- 映画鑑賞
- パソコン作業
など自宅で過ごすために最適な便利アイテムばかりですので、さらに快適(人をダメにする)こと間違いなしです。
今回は快適グッズを4つご紹介しますので、一つずつ解説していきたいと思います。
読書やゲーム、TV鑑賞が多い方ならヨギボーサポートは必須!
まず一つ目のヨギボーサポートは、ひじ掛けや背もたれとして使用することができるアイテムです。
ヨギボーミニでも簡易的な背もたれを作ることができますが、ヨギボーサポートを使えば安定した背もたれとひじ掛けを利用することができるのです。
同じ姿勢で長時間読書やテレビを見る方には、必須アイテムと言っても過言ではない快適グッズとなります。
続いては、シリーズ最軽量のヨギボーピラミッドをご紹介します。
ヨギボーピラミッドを追加でおいておけば来客や足置きにも利用できる
オプションアイテムではありませんが、シリーズの中で最も安くて軽量なヨギボーピラミッドも使いどころ満載なアイテムなのです。
「ヨギボーミニ+ヨギボーピラミッド」といったように、他のシリーズと組み合わせることで足置きにしたりクッション代わりに手元に置いておくこともできます。
来客時の簡易的な座椅子としても使えますので、使用用途の広いアイテムと言えるでしょう。
ヨギボーの公式ホームページでは子供用として販売されていますが、プラスαのアイテムとしてご活用下さい。
【ヨギボーミニとのサイズ比較】
シリーズ | 価格(税込) | 送料(税込) | 長さ×幅×厚み[cm] | 重さ |
ヨギボーミニ | ¥17,300 | ¥2,420 | 85×70×45 | 4.2kg |
ヨギボーピラミッド | ¥14,080 | ¥1,980 | 66×76×76 | 3.1kg |
次に在宅ワークに便利なヨギボートレイボ2.0をご紹介します。
かんたんなパソコン・タブレット操作が多い方はヨギボートレイボ2.0を活用しよう
もしヨギボーの上で
- 自宅でパソコンやタブレットを使用する
- 在宅ワーク・リモートワークをしている
- タブレットで映画鑑賞や動画の視聴をする
といった方は電子機器に優しい竹で作られたヨギボートレイボ2.0がおすすめです。
ヨギボーを使用しながらパソコン操作ができますので、快適な作業空間を作ることが可能になりました。
リラックスしたいときはそのまま映画鑑賞することができますので、在宅での過ごし方が充実すること間違いなしです。
ヨギボートレイボ2.0にはタブレットを立てておくための溝も用意されていますので、まさに至れり尽くせりなアイテムと言えます。
ただし人をダメにするソファーであることを考えると、仕事がはかどるかどうかはその人次第ですので注意しましょう。
最後に女性の方に特におすすめしたい、ヨギボーブランケットをご紹介です。
うたた寝が多い方はヨギボーブランケットで極上タイムに
女性の秋冬アイテムとして欠かせないブランケットですが、ヨギボーブランケットは夏でも快適に使うことができる便利アイテムなのです。
一般的なブランケットとは違い、コットンニットキルトという
- 冬は暖かく
- 夏は涼しい
という高機能な生地を採用しているため、1年を通して使うことができます。
コットンニットキルトは触り心地もなめらかですので、ヨギボーとの相乗効果でリラックス効果が格段にアップします。
ヨギボー使用時にブランケットを使用するという方は、ヨギボーブランケットとの合わせ買いも視野に入れてみてはいかがでしょうか。
続いては、ヨギボーをベッド代わりに使いたいという方に注意点をご紹介します。
要注意!ヨギボーはベッド代わりにならない
ヨギボーマックのように大きいサイズのヨギボーであればベッド代わりに使用できますが、実際のところ
- 暑くてムレる(夏場)
- 寝返りがしづらい
- 腰痛持ちには腰への負担が大きい
といったように寝心地はあまり良くないのが現実です。
あくまでヨギボーは「ソファー」として使用することを前提にしていますので、ベッドとの兼用を視野に入れている方はソファーベットも同時に検討しましょう。
実際にヨギボーで昼寝をしたことがありますが、腰痛持ちの筆者は腰が沈みすぎて起き上がれないくらい負担が掛かってしまいました。
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ヨギボーをベッドにおすすめできない3つ理由と快適に使う6つ方法
「ヨギボーをベッド代わりにしたい」 ヨギボーの上はあまりにも心地良いため「ベッド代わりにできるのか?」という質問をよく受けます。 確かにヨギボーを利用するとうっかり眠ってしまいますね。 ただ気をつけて ...
最後に、ヨギボーのおすすめの購入方法を解説して締めくくりたいと思います。
店舗購入よりもネット購入の方がおすすめ
ヨギボーを購入する場合は実は店舗よりもインターネット通販を利用することをおすすめします。
その理由は次の3つです。
注意点1:人気カラーは店頭にない可能性あり
ヨギボーはショッピングモールなどに店舗を構えていますが、必ずしもお気に入りのカラーが店頭にあるとは限りません。
人気のカラーは在庫を切らしていることが多く、筆者は常に希望のカラーを店舗で購入できていません。
おしゃれさがウリのヨギボーなのでとてもショックでしょう。
おすすめは在庫数が多いヨギボーのネットショップで購入する方法です。
これであれば苦労せず希望のカラーを手に入れることができるでしょう。
注意点2:購入したカバーにビーズを詰める作業が30分程度掛かる
店頭で購入するからといってすぐに持ち帰れる訳ではありません。
お気に入りのカバーの色を選んだ後、店頭スタッフがビーズを1つずつ手で詰め込みます。
1つ30程度時間はかかると考えておきましょう。
先のお客様が購入されている場合はもっとかかります。
どうしても店舗で購入されたい方は平日で空いている時間で購入することがおすすめです。
注意点3:ヨギボーミニでも持ち運びが大変(車必須)
ヨギボーミニの現物を見ると想像以上に大きく、軽自動車の場合は人一人分スペースを空けておく必要があります。
もし複数購入するとなると後部座席とトランクはすべて開けておく必要がありますので、買い物ついでにヨギボーを持って帰るということが厳しくなります。
もし店頭で購入したい場合は、ヨギボーだけを買うと決めて1名もしくは2名乗車で積載スペースを十分に確保しておきましょう。
まとめ
日本で売られている一般的なビーズクッションよりもサイズ感の大きいヨギボーですので、一人暮らしにおすすめできるラインナップは限られてきます。
ヨギボーシリーズの中でも、大きすぎずゆったりとした座り心地が味わえるヨギボーミニが一人暮らしにはおすすめですので、自宅の間取りやレイアウトと相談しながら検討してみて下さい。
ヨギボーはサイズ選びさえ間違えなければ最高のビーズクッションと言えますので、是非とも今回の記事を参考に最適なヨギボーをお選び頂ければと思います。