ヨギボーの利用で気になるのがカバー。
実際に下記のような質問をよくききます。
- 「カバーはいくら?」
- 「どこで買えばやすいのか?」
- 「洗濯はできるのか?」
ヨギボーを利用していたり、購入直前の方はとても気になるのではないでしょうか?
ヨギボーのカバーの購入や洗濯は「知っておいたほうがいいこと」がたくさんあります。
例えば、ヨギボーカバーはどこで買っても値段が同じです。
「ではどこで買うのがベストか?」
ということに対してこの記事ではしっかりと解説していきます。
知らないと「失敗した・・・」ということになりやすいですので、ぜひ最後まで目を通していただくことをおすすめします。
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ヨギボーカバーは割引がない!公式サイトで購入がベストな2つの理由
「ヨギボーカバーもどこのネットショップでも買えるんでしょ?」と思っている方、ちょっと待ってください。
ヨギボー製品については公式サイトでの購入をおすすめします。
理由は以下の2点となりますので、ご覧ください。
理由1:人気色の在庫切れがないから公式がおすすめ!
実際に欲しいと思ったカラーに限って売り切れていたり、在庫が置いていなかったりします。
最近では、雑誌やテレビなどのメディアでも見かけるようになったことも一因です。
芸能人がお気に入りのカラーをSNSにアップしたり、ドラマで使用されたりしているカラーは売り切れ続出だったりします。
特にベーシックなチョコレートブラウンですとか、ネイビーブルーなどは売り切れ必須のカラーです。
女性に人気のレッドやピンクも大変人気があります。
これだけのカラーラインナップですと、ヨギボーのシリーズ別のカバーを実際の店舗に在庫を置くとなると非常に困難です。
公式サイトですとそういった悩みもありませんので、カバーの購入は公式サイトがおすすめとなります。
売り切れの場合も予約受付がある点も公式ならではとなります。
理由2:ヨギボーはどこで購入しても金額が同じ。保証・サポートで安心の公式で買う!
ヨギボー製品は店舗によって値引きをしている等ありませんので、安心・安全でアフターサービスも充実している公式ストアでの購入をおすすめします。
もちろん高い商品ですので、リペアサービスや、面倒なメンテナンスなどのアフターサポートも充実した商品となっております。
公式ストアで購入し、安心してアフターサポートを受けられるようにしましょう。
ヨギボー各商品のカバーの色・値段のまとめ
ヨギボーカバーの中には専用カバーの販売を行っていないシリーズもありますので、下記の一覧をご覧ください。
商品名 | カラーラインナップ | 価格(税込) |
---|---|---|
ヨギボーミニ | 全16色 | 5,390円 |
ヨギボーミディ | 全16色 | 8,900円 |
ヨギボーマックス | 全16色 | 10,890円 |
ヨギボーサポート | 全16色 | 7,700円 |
ヨギボーポッド | 全16色 | 10,890円 |
ヨギボーピラミッド | 全16色 | 6,490円 |
ヨギボーバブル | 販売なし | 販売なし |
ヨギボーダブル | 全16色 | 22,000円 |
ヨギボーロールミニ | 販売なし | 販売なし |
ヨギボーロールミディ | 販売なし | 販売なし |
ヨギボーロールマックス | 全16色 | 7,700円 |
数あるシリーズの中で、替えカバーが販売されていないのはヨギボーバブルだけです。
もちろんカバーは取り外して洗濯することが可能ですので、替えカバーは必要ないという方は問題ありません。
ヨギボーロールについては全5種類のうち、替えカバーの販売があるのは発売当初からある、ヨギボーロールとヨギボーキャタピラーロール・ロング2種類のみとなります。
ただし、ヨギボーロールミニとミディもカバーの取り外しは可能ですので、外して洗濯することは可能です。
コラム:ヨギボーのカバーは高いがソファーと比較するとお得!
ヨギボー専用の替えカバーだけを見たときに「カバーだけでこの価格は高くない?」と思う人が多いかもしれません。
しかし、どんなに良いソファー(例として10万円相当)を買ったとしても劣化やクッションのへたりは避けられません。
ヨギボーはカバー交換、ビーズ補充を定期的に行うことで長期的に利用することができます。
ランニングコストを考えればとてもお得なことが分かります。
参考までに下記はヨギボーマックスの年間のメンテナンス費となります。
ヨギボーの店員さんいわく、ビーズの補充は1~2年に1回補充する程度で良いとのことですので、使用状況に応じて対応しましょう。
ヨギボーマックス メンテナンス表(年間)
価格(税込) | |
---|---|
年に1回のビーズ補充 | 5,280円 |
ヨギボーマックス専用カバー | 10,890円 |
合計金額 | 16,170円 |
ヨギボーカバーのみ購入で快適・おしゃれに買い替えよう!
カラーラインナップが16種類もあるので、カバーの買い替えのタイミングで他のカラーに変更することもできます。
もちろんあらかじめ色違いのカバーを用意しておき、洗濯のタイミングで気分転換として変えてみるのもありだと思います。
毎日使うソファーですから、色味を変えるだけでお部屋の印象も気持ちも心機一転となります。
汚れたり伸びたりしたら買い換えられるメンテナンス性が快適
カバーは消耗品となりますので、毎日の使用で汚れてきてしまったり、生地が伸びてしまったりします。
落ちない汚れや、生地のへたりを感じてきたときには、カバーの買い換えをしましょう。
特に子供がいるとお菓子や飲み物をこぼしたり、激しい使い方をしてカバーの痛み具合も早くなってしまいます。
10色以上のカラーで組合せや季節ごとに替えておしゃれに楽しめる!
カラーラインナップが豊富なのはヨギボー本体だけではありません。
抱き枕やひじ掛けとして使用できるヨギボーロールもカバーの取り外しが可能です。
ソファーとヨギボーロールのカラーを合わせるも良し、色味を外して変化をつけるも良しです。
オリジナルのカラーコーディネートで季節や気分に応じて楽しみましょう 。
おすすめコーディネート3選
・ネイビーブルー×ライトグレー
万能カラーのネイビーブルーとライトグレーの組み合わせはお部屋のデザインを選びません。
老若男女問わず受け入れやすい王道コーディネートです。
・オレンジ×アクアブルー
お部屋と気持ちが明るくなる組み合わせです。
爽やかなカラーリングが子供部屋とも相性バッチリです。
夏におすすめのカラーコーディネートとなります。
・ライムグリーン×チョコレートブラウン
あまりソファーは主張させたくないという方におすすめの組み合わせです。
和のテイストで落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
これまで、ヨギボーの「購入」について紹介してきました。
ここからは、洗濯の仕方について紹介していきます。
ヨギボーは「洗濯できる」!洗い方のポイントは「弱」モードで!
ヨギボーカバーはご自宅の洗濯機でも問題なく洗えます。
ただし生地を傷めないために気をつけたい点がありますので、下記に注意して洗濯をしましょう。
- 洗濯機のモードは「弱」や「おしゃれ着洗いモード」もしくは手洗いで(冷水使用)
- 漂白剤は使用しない
- 他の洋服一緒に洗わない(色移り防止のため)
- 洗濯ネットに折りたたんで入れる
これらの注意事項に気をつけて、天使の座り心地を長く保たせましょう。
上記4点の中でも、色落ちについては特に気をつけたい事項なので、絶対に洋服など他のものと洗わないように気をつけましょう。
コラム:乾燥機の利用は大丈夫?どれくらい縮む?
ご自宅の乾燥機や、コインランドリーでの乾燥についてですが、高温乾燥による生地の縮み、変形等、生地が痛む可能性がありますので、基本的には乾燥機に頼らず陰干しをしましょう。
洗濯のたびに乾燥機に入れてしまうと、ただでさえ装着しにくいカバーが更に装着しにくくなります!
もし、コインランドリーやクリーニング屋さんに低温乾燥に対応している乾燥機があったとしても、通常料金より高くついてしまいますし、リスクを伴うので自然乾燥が無難です。
コラム:カバーの洗濯で色落ちに注意!
全体的に色味の濃いカラーラインナップですので、皆さん想像がつくと思いますが、初めのうちは洗濯のたびに色が落ちてしまいます。
洗濯のポイントでも触れましたが、赤などの濃い色は他の洋服と一緒に洗うと色移りしてしまうので、絶対に分けて洗濯しましょう。
ヨギボーカバーの自作は「厳しい」!ソーイングの達人の見解
「ヨギボーカバーを自作できたらよりおしゃれ!」
花柄やキャラクターなど、好きな柄でヨギボーを利用できたら素敵な空間になりそうですね。
ソーイングを5年以上している人にヨギボーカバーは自作できるか聞いてみました。
結論からお伝えすると、素人は非常に難しいので「おすすめできない」とのことです。
難しい点は下記となります。
- 特殊な生地なので入手が難しい
- 伸びに対応できるミシン(ロックミシン)が必要
- かなり精度高く作らないとカバーの伸縮性が得られずヘタった感がでる
- ロールマックスやヨギボーサポートなど曲線があるものは難しい
どれも自作の難しさを感じさせる内容です。
上記のリスクをとっても「自作したい!」という方はチャレンジしてみても良いでしょう。
店員も大変!ヨギボーをカバーに入れる方法とポイント
ヨギボーカバーを取り付けるにはコツがいります。
とても重要なので、まずは下記の動画をご覧ください。
参考:ヨギボーをカバーに入れる方法|ヨギボーオフィシャルサイト
ヨギボーカバーの洗濯方法の際にも少し触れましたが、外したヨギボーカバーを装着するのは非常に大変です。
もう一度言います「非常に大変です!」。
カバーの中に入れるビーズクッションがパンパンですので、少しずつビーズクッションを入れてはファスナーを閉めるという作業を地道に繰り返し行います。
中身がパンパンですので、ファスナーもクリップなどで固定しながら作業をしないとすぐにファスナーが開いてしまいます。
ヨギボーの店員さんでも手こずってしまうレベルですので、手先が不器用な人にはまさに地獄のような作業です。
イライラしてカバーを破かないように気をつけましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回はヨギボーカバーにクローズアップして解説してきました。
ビーズクッションで中身のビーズの補充、何色もある専用カバーの販売をしているのはヨギボー以外にあまりないのではないでしょうか?
座り心地も最高で、メンテナンス性にも優れているヨギボーですが、洗濯方法やカバーの取り付け方法にはコツがいりますので、今回の記事を参考にしていただければと思います。
特にカバーの取り付けには悪戦苦闘してしまいますので、ちょっとしたテクニックと慣れが必要となります。
カバーはカラーラインナップも16種類と豊富ですので、カバーの買い替えのタイミングで色味を替えるなどの気分転換も可能です。
お部屋の雰囲気もガラッと変わりますの、是非ともお試しいただきたいです。